
注目選手【第4弾】
#14 QB 斎藤伸明(さいとうのぶあき) 東洋大学
【BARBARIANというチームと自分】
アメフト歴そろそろ25年?の斎藤伸明と申します。
経歴は、大学4年間、社会人(X1)で約5年間、大学コーチを約4年間、その後、10年間、2003年からこのチームで戦っています。
当時のチームはX3の常連でした。
個人的にもスポーツ界の一線では引退の文字と戦う年齢、残りのアメフト人生を楽しく終わらせようと、そんな軽い気持ちで入ったのがきっかけです。
しかし、どんどんのめり込む自分がいました。
2年後、チーム念願のX2に昇格しました。
その時の、当時古くからいた先輩(兄貴)達の感涙はいまでも忘れません。自分は泣く資格は無いとさえ思いました。
そしてその時の感動も心に強く残っています。
それから、こうした感動をずっと人に与えられるチーム(むしろ家族)を作る一員でいたいと思い始めました。
【BARBARIANファミリー】
そうなんです。チームは家族みたいなものと思っています。
このBARBARIANというチーム、下は23歳、上は53歳という兄弟がプレーしてます(親子の年齢差。。)。中にはやんちゃな奴、影で支える奴、いろいろな奴がいます。
それを支える妹(マネージャー)、従兄弟(スタッフ)、大きな存在の叔父・母(OB/OG)、何よりいろいろな応援してくれるファン(親友、友人、恋人、家族、旅立った兄弟)。
んー、なんだかわからなくなりましたが、いろいろな関係、
時々、家出するのもいます(でも、またきっと戻ってくると信じてますが)。
こうした人達を含めて大きな家族とだと思います。
そして監督という親父がいます。
人から愛されるチーム。
このファミリーはたくさんの方々の支えがあって成り立っているのだとつくづく思います。
そしてこの親父、馬鹿でっかい夢をぶち上げました。
【BARBARIANファミリーの大事件】
ファミリー始まって20数年以来の大事件。
なんと、愛されるチームBARBARIANは10年後日本一を目指す!
簡単な事では無いことは判っています。
でも、この兄弟達は、それを本当にできると信じています。少なくとも夢ではありません。
徐々に具体的な目標になり、皆、必死でがむしゃらにこの目標に取り組んでいます。
そして今年、BARBIESという妹が誕生しました。本当に嬉しい出来事です。
皆さん、妹たちをどうか支えて下さい。
【兄貴分より一言】
自分自身、いつ現役引退になるか判りませんが、まだまだ弟たちには負けない、負けたくない、スタメンは譲れない!という自分がいます。
まだ自分の限界を感じていません。
もっと上手くなりたい自分がいます。
弟たちと力を合わせて、兄たちを追い越し、このファミリーを支える、という、こんな時が来るまで頑張りたいと思います。
今、たくさんの方が応援していただいていることで、兄弟全員のがむしゃらな気持ちの原動力になっていることを実感しています。
ファンの方達も、こんなファミリーの一員として、兄弟に叱咤激励をし、一緒にこの”夢”を実現しましょう!
#14 Nobuaki Saito